前回の話題に続きますが、年一度、ドイツ・ベルリンで開催されるアートジュエリーのフェア、シュムック。ここでは、古本屋さんがギャラリーになっていました。作品は活版を彷彿とさせるようなイメージで、しっくり空間に馴染んでいたのが印象的でした。
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シュムック
松本のクラフトフェアで思い出したシュムックは、毎年3月にドイツ・ミュンヘンで開催される、アートジュエリー(コンテンポラリージュエリー)の一大イベント。ヨーロッパ中から作品や作家が集まってくるかと思われるほど、街中でジュエリーの展示会が開催されます。カフェ
日常にほど近い非日常
ギャラリーや美術館では、作品を鑑賞する以外に、ひといきついたり、ゆっくり考えごとをするために足を運ぶことがありました。どこもそれほど混み合うこともなく、ひとりで訪れても程よい孤独をたのしむことができました。天井が高くゆったりとした大きな倉庫跡、以前は富豪
オープニングの夜
ベルギーのオランダ語圏では、オープニングナイトとか、ギャラリーナイトと呼んでいましたが、フランス語圏では、ベルニサージュといっていたように記憶しています。それは木曜日。数ヶ月おき、一斉にギャラリーが新作展示のオープニングを迎える夜がありました。アントワー
散歩の途中に
アントワープに住んでいた頃、近所にはギャラリーがたくさんありました。散歩の途中ところどころ、はしごするのが楽しみでした。とりわけここは、とてもユニーク。アートというよりは、暮らしに取り入れられるクラフト系が多かったように思いますが、ただものではない。場の